Samantha's Diary

あちこちいって、いろんなことがしてみたい!Samanthaの旅の日記

旅行記 鹿児島Day2 入来〜焼酎の村尾さん

 

鹿児島2日目朝、ホテルで朝食をいただいたら、早速おでかけします!

 

ホテルの裏玄関を出てすぐにあるレンタカー屋さん、タイムズさんで予約していました。

 

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今回の相棒はこちら!日産NOTE。のて!

 

久々のコンパクトカー、ちっこくってかわいくって、運転が楽しみ!

 

ナビの操作方法を確認したら、目的地の近くにナビをセットして、いざ出発!

 

少々混雑する鹿児島市内を抜け、一般道をずんずん走って山を登って降りて、ちっこくても頼りになるNOTEで小一時間、、

 

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道の駅ならぬ、山の駅「おじゃったモール」に到着!

 

ここでお花を購入します。さすが田舎、お花がお安い!^^


さらに目的地はここから車で3分。畑と田んぼとポツポツ民家しかみあたらない目的地に到着しました!

 

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実はここ、薩摩川内市入来町という場所で、母の先祖のお墓のある場所なのです。

 

ありがたい「九州ふっこう割」を使った鹿児島旅の第一目的はお墓参りなのです。

 

鹿児島は、実家からも遠く、家族みんな頻繁にお参りができないので、一番暇でフットワークがよい私が代表してお墓参りをしにきたという格好です。

 

お掃除してお花を供えて、、お参り終了!

 

さて!ここから心置き無く鹿児島を楽しめます!

 

まずは、近くにある道の駅樋脇へ。

ここは去年、母と姉とお墓参りに来た際に立ち寄ったところ。

 

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足湯があるのです。あったまる〜!^ ^

 

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ここのお湯、島津のお殿様(第19代島津光久)が気に入ったお湯だそうです。あたしも気に入ったよ!^ ^

 

足湯のとなりには、飲用可能な温泉が常時出ている蛇口が設置されていて、かわるがわる、町の方々が大きな空のタンクを手にやってきては汲んでいかれます。

 

へぇ、みなさん、お家でこれを飲んでるんですね。

 

そんな光景をながめながら、10分ほど足湯を楽しんだあと、地域の名産品がならぶ店内を見にいきます。

 

 

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お野菜、やっすーっ!!


秋の台風の影響で、葉物野菜が異常に高騰していた東京のスーパーの値段を考えると、こんなに大きな白菜が1玉300円、キャベツ1玉200円とか、かなりお安い。いいなぁ、、

 

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い、いきなり?笑

 

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ん?なんだこれ?ざぶとん??

 

名前は「へわ」。まったくもって用途がわからない。

 

近くにいたおじさんに、何のためのものかをお尋ねしたら、どうもご飯を炊く昔のかまどで使うものらしいのですが、鹿児島弁のヒアリング能力が足りないあたしは、いまいち理解できません。。笑

 

ネットで引いてみたら、薩摩特有の名前らしく「蒸篭(せいろ)と釜との間に敷く藁で作った輪」だそうで、かまどの釜で何かを蒸す時に、釜の上において、そのうえにせいろを置くためのもののようです。

 

この辺には、まだ、かまどのあるお宅があるってことかしら、、すごい!(あたしの理解が違うようでしたらご指摘くださいませ。^^;)

 

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あとこれね、缶のワインなら知っていますが、缶の芋焼酎も発見しました。地元、薩摩川内市の酒造さんのものです。


そのまま飲めるようにアルコール度数が12度に加水されているようで、手軽に飲めそうですね!


道の駅って、地域色が濃くて、ほんと面白いですよね。大好きです。^^

 

 

さて、ひととおり見終わったら、次の目的地へ参ります。

 
入来から車で45分ほど移動しました。こちらも同じ薩摩川内市内、超有名な芋焼酎の蔵元。

 

6月にSFC修行でハワイへ行った時に、往路で2本、復路で2本予約購入した、あの!幻の焼酎「村尾」の蔵元、村尾酒造さんです。

 

あまりの美味しさに、どんな場所で作られているのか、せっかく同じ薩摩川内市内にいるので、誕生の地を拝んでおきたくて、大変失礼ながら突撃訪問させていただきました。

 

入口横に車をとめて、近くにいらした方に、入口だけ写真を撮らせてもらっても良いか伺ったら、工場の入り口までなら写真撮ってもいいよ、、とのことで、撮らせていただきました。

 

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へぇ、ここであの美味しいお酒が作られているんですねー!^ ^ 有名なお酒ですけど、工場がかなり小さい気がする。。

 

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あーっ!段ボールにあのロゴが!!!

ヨダレものです!w

 

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こちらが事務所の建物、おしゃれですね!

 

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この文字!

 

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写真の一番奥の一角が工場です。

 

想像したよりずっと田舎で、ちいさな集落の一角にある、とっても小さな工場で作られていたのですね、村尾さん。感激しました。

ありがとうございました!

 

さて、村尾誕生の地を拝んで満足したら、次の酒造へ、、、と計画していたのですが、村尾さんまでの道中、ずっと「川内高城温泉まであと何キロ」という看板が立っていて、とっても気になったので、予定を変えて行ってみることにしました。

 

そこで、期せずして長居することに、、、そのお話はまた次回。

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