繁華街のオーチャードでランチとお買い物を終えたら、タクシーで本日のお宿、セントーサ島の「W」へ向かいます。
「W」というホテルは日本国内にはないのですが、ウェスティンと同じスターウッド系のブティックホテルです。
世間知らずで不勉強なあたしは、同期修行僧のhetareflyerさんが台北のWに泊まられたブログを拝見した際に、へぇ、Wなんておしゃれなホテルが世界中にあるんだねー!と初めて知りました。
↓こちらがそのhetareflyer さんのブログ
今回、シンガポールでホテルを選ぶ際、プールを目的のひとつにしていたので、広いプールがあるセントーサ島のWを発見した時、あ!あのWだ!と、即決しました。
気が向いた時にちゃぷん!と水浴びができる気軽さを求めて、お部屋にもごく小さなプールがついた「アウェイルーム」というお部屋を予約しました。
↓こちら
さてさて、話を戻して、、
オーチャードから乗ったタクシーが、橋を越えてセントーサ島へ。
セントーサ島は、2010年頃から新しく作られたばかりのリゾート地で、ユニバーサルスタジオ、カジノ、水族館、ホテル等の施設と、お金持ちの方向けの住宅が並ぶ島。
タクシーから見える景色は、確かにお金持ちそうなお家ばかり。
途中、高速道路の料金所のようなゲートで止められ、係の方に「Wに泊まります」と伝えてゲートを開けてもらい、奥へと進みます。宿泊客以外は、通行料を支払わないと行けないエリアに入ったのです。
そこから数分で到着しました!ワクワク!
入って正面に階段
横に透明なロビー行きのエレベーター
エレベーターのベンチ
おぉ、、おしゃれ!期待が高まります!
ロビー到着!
ロビーには、このソファセットが4つくらい、十分なスペースがとられています。
レセプションは、一列横並びのカウンターではなく、こういうブースが4箇所。
そのほかロビーには、鳥かごを模したエクスプレスチェックアウトがあったり、
結構大きいワンコの像があったり、、
お水だけでなく、コーヒーにTWGの紅茶もご自由にどうぞ〜!
かわいいラタンチェアが並んでいたり、、
ガラス越し、金色のキャンディのオブジェの向こうに憧れのプール!!
い、い、いいのでしょうか??
あたしたちのようなダサい人間が、こんなとこに訪れても。。と心配になるくらい、あっちもこっちもすてき!すてきすぎる!
ウッキウキで名前を告げてチェックインをお願いしたら、カウンター内がなんだかバタバタしています。
「恐れ入りますが、あちらのソファでおかけになってお待ちください」って。
んんん???
ソファで待っていたら、係の方がやってきて謝罪から入ります。
「お待ちいただき申し訳ありません。実はご予約いただいているお部屋の清掃が終わっておらず、1時間ほどお待ちいただくことになります。それでは申し訳ないので、よろしければ別のアップグレードのお部屋をご用意するのでご変更いただけませんか?」と。
「プールのあるお部屋ならいいですよ!」と伝えると、そのお部屋にプールはついてないそうで。。
えーーーー!!!
何度も何度もWeb情報を確認してお部屋を決めたのに、お部屋にプールないのぉ??
ニックは「あんな風呂みたいなちっこいプール要らないじゃん」って言うし、待つのも嫌なので応じることにしました。
係の方に案内されて3階の廊下の突き当たり
351号室に到着、ドアオープン!
さんざんホテルの公式Webを見ていたので、ドアをあけた瞬間、どのカテゴリーのお部屋か、わかりました!
んもう!!お風呂プールがなくても、ここで十二分でございます!!
お掃除の係の方かどなたかが、うっかりしてくれたおかげで、広くて素敵なお部屋にアサインされました。ありがとう、うっかりさん!
お部屋の内部は次回ご覧いただくとして、ホテル内部をあちこち撮影したので、先にそちらをご覧ください!
こちら、エレベーターの内装
革のパッチワークで描かれています。
エレベーターホールにハンギングチェア
ホテル内のスパの入り口
別の角度から。丸っこくてかわいいソファ^ ^
こちらはジムの入り口。ジム内部の照明も凝ってます。
エレベーターホールから外を眺めると、向こうにWのレジデンス棟がならんでいます。
ロビーからレストランへ向かう途中
テレビが埋め込まれたテーブル
サイドテーブルにはかわいい陶器のライト
これほしい!^ ^
レセプションとは別の角度からのお庭
こんなスペースがあったり
この椅子がお気に入りになりました!
早朝、まだオープンしていないステーキレストランの客席をシャンデリア越しに上から覗いています。
夜、ロビー階のバルコニー
夜のエントランス前のロータリー
Wの文字が刻々色を変えます。
、、、と、もう、どこを歩いても、こだわりが感じられる素敵な場所です!
カップルで訪れることをお勧めしたい!そんなホテルです。