レンタカーで巡るイギリス旅、4日目お昼。
朝からグロスター大聖堂と、ブロードウェイタワーを見学した後、次の場所へ移動します。
緑がキレイで、ドライブも楽しいです。
(周辺に車がいないのを確認して停車してまで、写真撮りたくなる景色でした!^ ^)
到着したのはヒドコート・マナーガーデン。
憧れのイングリッシュガーデンに参りました♪
左手の受付で入場料をお支払いします。受付ではとても丁寧に施設内の説明をいただきました。
こちらが以前のオーナー、ローレンス・ジョンストンさんがお住まいだった場所。マナーハウスを買い取って、広大な庭園を造営した方です。^ ^
現在は、彼から寄付を受けたナショナルトラストの管理・運営とのことです。
ゲートから中へ入ります。あいにくの雨が続いていますが、
最初に出迎えてくれた、邸宅脇の小さなお庭の明るいお花が気分をあげてくれます。
さて、お楽しみの広大な庭園へ!^ ^
中央のメインの木を囲むように植えられた生垣。生垣が直線、直角だったり、壺っぽい形をしていたり、剪定の仕方がとてもおもしろいです!
そうかと思うと、すぐ脇には茅葺き屋根の古い民家と畑。ほっこりする田舎の景色、いいですよねぇ♪
こちらヒドコート・マナーガーデンの敷地は、10エーカーあるそうです。東京ドームより少し狭いくらい。どんどん進まないと、時間が足りなくなりそうです。
紫のチューリップの向こうに、生垣でアーチが作られてます。なんでも25個もこの生垣で仕切られたテーマの異なる庭園があるそうです!
こちらの生垣は、段差のあるブロックのようです。どちらを拝見しても、生垣の剪定のされ方が個性的でおもしろいです。
あちこちに緑のゲートがあります。
わわわ♪ オレンジのチューリップの向こうには、小鳥ちゃんカット!!かわいいですなぁ!^ ^
あいにくの空でしたが、広い敷地はどこも緑が美しいです。
ここが、一番惹かれた場所です。小道があって、小川が流れていて、、、
自然をそのまま感じられるよう作られているようです。
渡された小さな橋のたもとにもお花♪
ながーいお庭。芝と生垣の直線と、背の高い木々の、緑、緑、緑。
あぁ、、、雨さえ降ってなければなぁ。
傘を持って庭園を歩くのは、残念だなぁ。。
そんな風に思いながら歩いていたら、、、
わぁーっ!!キラキラしてる!!!
「雨だからこそ、見られる美しいものもあるんだよ♪」と、こちらの植物が教えてくれているようです。^ ^
とんがり帽子みたいなカット、おもしろい。
(ってか、カラーコーン風?笑)
すぐ隣の広い敷地に、たくさんの羊が放たれています。
イギリスに来てから、たーーーーくさんの羊を見ましたが、こんなに至近距離で見られたのは初めてだったので、つい嬉しくて動画を撮りました!
この頃、結構な雨足だったのですが、みんな、そんなことは気にせず、お食事に夢中でした。
庭園の中で、一番驚いたのはこちら!!
複数の背の高い木が重なっていて、それが生垣のように四角くカットされているのです。
これは初めてみました!おもしろいー!^ ^
春とはいえ、まだまだ寒い日でしたが、いろんなお花が彩りを添えてくれていました。
名残惜しいのですが、そろそろ次の場所に移動する時間となりました。
最後に売店とカフェのエリアを通って出口へ
ヒドコートマナーガーデンは、とても緑がたくさんで、とてもおもしろい場所でした!
来てよかった!!雨もまたよろし♪^ ^
さて、この後も、コッツウォルズ観光をいたしました。続きはまた、次回以降、お付き合いください。