ドーハからはじまったイギリス・オランダ旅も最後の朝を迎えました。
午後にはドーハに向けてのフライトのため、多少寝不足でも、時間目一杯街歩きをしようと、かなり早起きをしました。
ホテルのバルコニーから、日の出間もない朝のエディンバラを眺めました。お天気は相変わらずで、ちと寒い、、、w
身支度を整えたら、エディンバラの観光ガイド写真に、かならず出てくる場所を目指します。
印象的な塔と古い町並みが丘の上から望める場所「カールトンヒル」です。
ネットでさんざん見てきた写真が、どれもステキだったので、とても楽しみにホテルを出発いたしました。
格好いい佇まいの「ザ・バルモラルホテル」を眺めながら進みます。
ちょっと進んで、振り返ってバルモラルをパシャ!
もうちょっと進んでは、振り返ってバルモラルをパシャ!
バルモラルの外観が相当気に入ったあたくしww
このくらいバルモラルと離れたところで、、、w
あ!どうやらここが入口のようです。
カールトンヒルの看板!間違いない!では丘へとあがりましょう!
案内図を確認したら、進みます。
か、階段!!!
坂道はいいけど、階段はあかーん!膝が笑い、心臓が踊り、サマンサが泣くやつ!!
ひぃひぃ言いながら階段をあがって、最初に見えたのは、ネルソン記念碑。
昨日、ロイヤルマイルからもしっかりと見えた高さの立派な塔です。
そしてそして、、、念願の記念碑、、、
「ダグラス・スチュアート記念碑」
必ずエディンバラ観光の写真に現れるやつです!!!
そして、ネットでよーく見てきたのと同じ構図で写真におさめました!
はいっ!こちら!!!
これぞ、エディンバラっすよ!奥さんっ!!!
あああ、この構図の景色が見られてうれしい!
(画家のお名前をうっかり忘れてしまいましたが、この構図と同じ絵画を、どちらかで見たんですよね。。ご存じの方、教えてくださいませ。。)
もう少し丘をあがると・・・
おぉおお!!朝陽を背にした「ナショナルモニュメント」。
こちら19世紀はじめにナポレオン戦争で亡くなったスコットランド兵の戦没者記念碑として建築が開始されたそうですが、途中で財政難になり、柱のみで建築を断念したことから、別名「エディンバラの恥」と呼ばれているのだとか。
いやいや、パルテノン神殿風の柱だけで十分に格好いいですよね!!建物として成り立っていたら、こんな影の写真は撮れなかったんで、これでよかったんですよね!笑
さらに進むと・・・
こちらはiPhoneで撮影した一枚なのですが、、、
遠くに、朝陽に光るフォース湾。
空に広がる雲も「どうぞ今こそ写真を撮ってください」と言わんばかり。
あぁ、いいカメラと腕があったら、もっともっともっと素敵な写真になったんだろうなぁ・・・
♪だけどー僕にーはカメーラがない、君にー見せつけーる腕もない、、、♪と申し訳なく感じるほどの、美しい景色です。
ちなみに、先ほどのナショナルモニュメントを裏側から撮るとこんな感じです。
あ、やっぱ建築途中っすわwww
反対側からのネルソン記念碑も撮影しておきました。
静かな静かな丘の上、早朝すぎたのか、ご近所にお住まいと思しきお散歩中のご老人以外、観光客の方はお見かけしませんでした。
景色を独占させてもらえているような、贅沢気分でカールトンヒルを見物いたしました。
お名残り惜しいですが、、、お腹がすきました!!!w 朝食をいただきに、ホテルに戻りました。
食後、少し休憩したらチェックアウトの手続きです。
ほんのちょっと時間に余裕があったので、ホテルでスーツケースを預かっていただいて、ちょいとお土産やらをお買い物。
博物館に、教会に、旧市街の見える坂の上。この一帯はお買い物できるお店が並んでいます。
この旅には履きなれたスニーカーを持って参りましたが、あたくしサマンサ、いい歳をこいているので、そろそろ大人スニーカー(一目でどこそこブランドとかわからないような落ち着いたもの)がほしいと思っていました。
たまたま入ったホーキンスがセール中で、特にマークのない、あたしの足にフィットする黒いスニーカーを見つけました。
まだ履いてもいないのに、大人の仲間入りができたような気分になるお買い物ができました♪^^
最後の最後に、ホテルの近くのスーパーマーケットで、キャドバリーのチョコレート菓子をお土産に買ったら、、
いよいよ出発の時間が迫りました。
先ほど買った靴とお土産を、ホテルのレセプションに預けていたスーツケースに押し込んだら、歩いて2分のトラムの乗り場へ・・・
ああ、旅が終わります・・・
トラムがやってきてしまいました・・・どこをとっても素敵な街、エディンバラ。もっともっと探索したかったな・・・
またいつか来るよ、エディンバラ!!!
トラムにのって空港に到着したら、いよいよ帰国のため、まずはドーハまでのフライトです。
って、チェックインの際、ちょっとしたアクシデントがありました。
「え?サマンサ流血騒ぎ!?」なチェックイン騒動を含め、ドーハまでの搭乗記は、また次回、お付き合いください♪^ ^